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投稿日:2023/08/21

歯並びは食べ物で変化する?

こんにちは!
札幌キュア矯正歯科です💖
暑い日が続きますが、皆さん体調は崩されてないですか!?
さて、今回は『歯並びは食べ物で変化する??』について話していきたいと思います!😊

歯並びが悪くなる原因とは!?

歯並びが悪くなる原因は、ズバリ《食生活》にあります!他にも、日常生活での癖(頬杖、爪噛み、指しゃぶりなど)親からの遺伝、口呼吸、姿勢など歯並びが悪くなる原因はありますが、今回は食生活について詳しく話していきたいと思います!

札幌 矯正

現代人の食生活とは??

現代の食生活は、インスタント食品やファーストフードなどの柔らかい食べ物が世の中にたくさんある時代です。
しかし、昔は和食中心の食生活でした。過去を遡ると弥生時代では、干物やクルミ、栗などのよく噛まないと飲み込めない食べ物が多かったそうです!
現代人と比べ、弥生時代の人たちは噛む回数が6倍以上だったそうです!!これを聞くとビックリしますね😲

歯並び良くする食べ物、悪くする食べ物とは??

歯並びに良い食べ物
・イカ、タコ、お肉、たくあんなど噛み応えがあるもの。
その他にも、カルシウムを多く含む小魚や海藻類、タンパク質を含む納豆や豆腐などの大豆製品が大変良い食品です!
カルシウムは歯や骨を丈夫にして、歯並びを整えてくれると言われています!
タンパク質はカルシウムの吸収を良くしてくれる働きがあります!

歯並びに悪い食べ物
・インスタント食品、ハンバーガーやホットドックなどのファーストフード等柔らかく噛む回数が少ない食品
→噛む回数が少ないと、顎の骨の成長が促進されず歯が並ぶスペースが無くなります。その結果、歯並びが悪くなってしまう事が多いです!

食事 矯正

バランスのいい食事

良く噛むことのメリット・・・

食べ物を噛む時に、噛む回数が多いと唾液分泌量が多くなります!唾液の中には様々な作用があります!
消化作用(食べ物を消化する働き)→唾液の中にはβアミラーゼという酵素成分があり、これはでんぷんを分解する作用がある消化液の一種です!
湿潤作用(お口の中に傷ができないように粘膜を守る働き)
自浄作用(歯の表面についた食べカスを洗い流す働き)
殺菌作用(細菌が身体の中に入ってくるのを防ぐ働き)
緩衝作用(お口の中を中和してくれる働き)
再石灰化作用(虫歯を防ぐ働き)
このように唾液の中にはこんなにも多くの働き者がいます!唾液がたくさん出るように食べ物を食べる際は、『よく噛んで』食べましょう✨
お食事の時は、『一口30回以上噛む』ことを心がけましょう🍖

 

いかがでしたでしょうか!?
昔と比べると現代は、世の中にたくさん美味しい食べ物があり、あまり咀嚼しなくても飲み込める食品が多いですよね☆
柔らかい食べ物に変化したことにより、噛む回数が減少し歯並びが悪くなっていることがこれで分かりました!
食べ物を食べる際は、一回に噛む回数を少し意識して楽しくお食事してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます!💛
次回のブログもお楽しみに~✨

 

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