投稿日:2023/07/28
出っ歯はほうれい線ができやすい?
札幌キュア矯正歯科です🍉
当院のブログを見つけてくださりありがとうございます!
本日は「出っ歯はほうれい線ができやすいのか」という内容についてお話していきます📚
目次
出っ歯とは?
出っ歯とは、上の前歯が下の前歯よりも前に突出した状態のことを言います。
出っ歯であることによって横顔のバランスが崩れてしまったり、体全体へ悪影響を及ぼしてしまったりするため、悪化する前に治療をすることをオススメです😊
ほうれい線ができやすいのは本当?
出っ歯の方がほうれい線ができやすいというのは本当です!😳
では実際にどのような理由でほうれい線ができやすいのでしょうか?
①歯の突出を唇で覆うため
前述したように、出っ歯の方は上顎の歯が下顎よりも突出しているため、口を閉じる際に歯を覆うために力がかかり、ほうれい線の原因になってしまいます。
また、出っ歯の症状はコンプレックスにも感じやすく、歯を無理やり隠そうとする癖がつく方もいらっしゃいます。
そうすると自然とほうれい線ができてしまい、更にコンプレックスに繋がってしまいます😭
②口呼吸
出っ歯の方は、口が閉じづらくなってしまうことによって「口呼吸」になりやすいです。
口呼吸を続けることによって口周りの筋肉が衰え、ほうれい線をできやすくしてしまいます😞
ほうれい線のほかにも、口臭を悪化させてしまったり、歯並びの悪化を進めてしまったりと、影響は多岐にわたります。
③噛み合わせが悪い
出っ歯の方の多くは、「かみ合わせ」が悪いことも多いのです!!
上の歯が突出していることで下の歯とうまく噛み合わず、一部の歯にのみ負担をかけていることになります😫
かみ合わせが悪い状態は、顎にかかる力のバランスが悪い状態です。左右にかかる力が不均等なため顎が歪み、場合によっては変形してしまうことがあります😭
さらに、筋肉が緊張状態になりやすいのでほうれい線の原因になってしまうことがあります。
出っ歯の改善方法
主に歯列矯正で治療していくことが可能です。
歯並びの影響を受けてほうれい線ができてしまっている場合には、その歯並びを治すことで改善していける可能性があります✨
⑴ワイヤー矯正
歯に直接ブラケットと呼ばれる装置を着け、そこにワイヤーを通して力を加えていくことで歯を動かす方法です。
比較的幅広い症例に対応することができ、マウスピース矯正に比べて歯が動くスピードが速く、治療期間が短いことがメリットです。
出っ歯の症状の方は「突出している部分を引っ込ませたい」という主訴があるかと思いますので、それを叶えるために『抜歯』が必要になる可能性もあります。
抜歯を伴う治療では、空いたスペースを素早く有効活用していくことが求められるため、ワイヤーの大きな力はとても有効です💕
⑵マウスピース矯正
薄く透明な素材を使用しており、マウスピースの交換によって歯を動かしていきます。
基本的にはご自身の装着努力によって治療の仕上がりや期間が決まります。
マウスピース矯正は少しずつ理想の歯並びに近づけるようにマウスピースを用意しており、その交換を続けていただくことで治療していきます。
そのため、重度な出っ歯の改善には適用できない可能性が高く、可能な場合にも時間が長くかかる場合や、仕上がりに納得いただけないリスクがある場合もございます😭
ご自身の状態がマウスピース矯正で満足できる仕上がりを手に入れることができるかをしっかり確認、相談することが大切です✨
当院では
一人ひとり最適な治療方法をお伝えし、仕上がりに満足いただけるよう努めております。
是非一度無料カウンセリングでご相談ください🥰無料カウンセリングはこちらから
最後までお読みいただきありがとうございました🌸