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ブログ

投稿日:2023.3.24

お口ポカン!口が開いてしまうのは矯正治療で治せるの?

札幌キュア矯正歯科です。
当院のブログを見つけてくださりありがとうございます!
本日は『お口ポカン!口が開いてしまうのは矯正治療で治せるの?』についてお話ししていきます。

テレビを見たりボーッとしている時、もしくは睡眠中に、無意識に口が開いてしまっているということはありませんか?
意識をしないと口が閉じられないという状態を「お口ポカン(口唇閉鎖不全)」といいます。
現代、特に子供たちにこの症状が多く見られるようになっており、歯科医師たちの間では大変懸念されています。

ただ口を開いているだけなのに何か問題なの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが「口がしっかり閉じられる」ということは、非常に大切なことなのです。

今回は、口が開いてしまう原因やそれによる悪影響、治療方法についてご説明していきます。
「気が付くと口が開いている」「朝起きたら口が乾いていることが多いかもしれない」など、心当たりのある方は無意識のうちに口を開いている可能性があります。
ぜひ今回の記事を読んでみてくださいね!

口が開いてしまうのはなぜ?

口を閉じることは、みんなが誰かに教わってできるようになるもの、というわけではありません。
意識しなくても自然にできている人もいるからです。
では、なぜ口が閉じられず、開いた状態になってしまうのでしょうか。考えられる原因を3つあげていきます。

 

口が開いてしまう

①鼻炎など鼻に原因がある場合

鼻炎やアレルギー、花粉症などの症状がある方は、鼻で呼吸することが難しくなりがちです。
そのため、どうしても「口呼吸」になりやすい傾向があります。
口を開けて呼吸をするため、必然的に口が開いた状態が続いてしまうのです。
鼻炎 アレルギー

②口元の筋肉に原因がある場合

幼少期の「食生活」や「生活習慣」「癖」などによって、口元の筋肉の発達が十分にできていない場合、口をしっかり閉じることができずに口が開いた状態になってしまうことがあります。
例えば「食生活」の原因をあげてみると、次のようなものがあります。

・柔らかいものばかり食べている
・良く噛まないで飲み込んでしまっている

思い当たる節がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これらは毎日続けることの積み重ねで生じるものなので、日頃から意識していくことがとても大切です。
特にお子さまのいらっしゃる方は、食べるものだけではなく、食べ方も見てあげるようにしてください。

食生活 食習慣

③歯並びに原因がある場合

歯並びが原因となって、口を閉じにくくなったり、閉じようとしているのに閉じられなくなってしまうこともあります。
主な歯並びとしては、次のようなものがあります。

・出っ歯(上顎前突)や口ゴボ(上下前突)
歯が前に出ているため、唇が歯を覆いきれずに口が開いてしまいがちです。
口を閉じようとすれば閉じられる場合と、意識しても閉じられない場合があります。
仮に口を閉じることができたとしても、歯が前に出ていることによって口元が膨らんだり、常に力がかかった状態になってしまうことも多くあります。
見た目のコンプレックスになりやすいです。

・受け口(反対咬合)
上の顎よりも下の顎が前に出てしまっていたり、上の歯よりも下の歯の方が前に出てしまっていることで、上下の唇が合わずに口が開きやすくなってしまうこともあります。

・開咬(オープンバイト)
開咬とは、上下の歯を噛み合わせた時に、奥歯は噛み合っていても前歯が噛み合わない状態のことを指します。
この場合、上下の歯が前に出ているケースがほとんどです。出っ歯と同様に、口を閉じられても口元が膨らんでしまう傾向が見られます。

 

歯列

口を開いているとどんな影響がある?

 

普段口を閉じているのか開いているのか、あまり意識をして考えることはないと思いますが、口を開いた状態が続くと、一体どんな影響があるのでしょうか?

現在

①口呼吸が当たり前になってしまう

口を閉じられずに開いたままの状態が続いていると、口で呼吸をすることが当たり前になってしまいます。この状態を「口呼吸」といいます。
口呼吸は様々なデメリットを引き起こすため、注意が必要です。

例えば、口を開いていることでお口が渇きやすくなると、虫歯リスクが高くなり、口臭も気になるようになってしまいます。
また、風邪やインフルエンザにもかかりやすくなると言われています。

さらに唇は、歯が前に出ないようにする役目も果たしているのですが、口を開いているとこの役目を果たすことができません。
そのため、歯並びの悪化を助長してしまう可能性もあります。

このように「口呼吸」は、様々なデメリットを引き起こします。

虫歯 口臭 風邪

②口元のコンプレックスに繋がる

口を閉じられないことが気になっていながらそのままにしてしまうと、さらなるコンプレックスに繋がってしまう可能性があります。
具体的にはどのようなものがあるか、ここでは2つの例をあげていきます。

・梅干しシワ
意識しないと口が開いてしまうため、無理に口を閉じようとしていると、下の顎のオトガイと呼ばれる部分に「梅干しシワ」ができてしまいます。

・見た目の印象を変えてしまう
上の顎が前に大きく出ているような場合、唇で歯を覆い隠そうとしてしまうこともあります。
無理矢理に覆おうとすることで、鼻の下が伸びた印象になり、見た目も変えてしまいます。

見た目の印象

口を閉じられるようにする治療方法

 

口が閉じられるようにするには、まず何が原因であるかを把握しなければなりません。
どの原因に当てはまるかにより、治療方法は異なるからです。
ここでは、今回お伝えした3つの原因に対する治療方法を1つずつ説明していきます。

閉じている口元

①鼻炎など鼻に原因がある場合

鼻炎やアレルギーなど、耳鼻科で治療が可能なようでしたら、まずは治療を優先しましょう。
鼻で呼吸ができる環境を作ることが大切です。

鼻炎 アレルギー

②口元の筋肉が原因の場合

お口の周りにある舌や唇・頬などの口腔周囲筋肉の機能を改善する、口腔筋機能療法(MFT)が有効な場合もあります。
幼少期にお口ポカンが見られるのであれば、早めにMFTを取り入れてあげましょう。
ある程度、歯並びが悪くなるのを避けられる可能性があります。

口腔筋機能療法

③歯並びが原因である場合

歯並びの程度にもよりますが、歯列矯正をすることで、口が閉じられるようにできる可能性があります。
歯並びが原因で口が閉じられない方は、「出っ歯」や「開咬」が理由になっていることも多くあるからです。
お口の状態や歯並びによっては、歯列矯正をするにあたって『抜歯』や『外科手術』を行うことが最適な場合もありますし、もちろん不要な場合もあります。患者さま一人一人、どのような治療が適しているかは異なるものです。
口元にお悩みがあったり、気になることがある方は、まずは一度、歯科医院で相談してみることをおすすめします。

抜歯 外科手術

口が閉じられないお悩みもご相談ください

今回は、口が開いてしまう原因や悪影響、そして治療方法についてお話しました。
口元の悩みはコンプレックスになりやすく、コンプレックスを抱えていると思い切り笑えなかったり、自信がなくなってしまったりすることもあります。
決して放置していても治ることはなく、そのままにしていることでかえって歯並びを悪くさせてしまう恐れもあるのです。

「うちの子もそうかもしれない」「歯並びだけ気にしていたけど、そんなリスクもあるなんて知らなかった」など、今回の内容に心当たりのある方は、どうぞ気軽にご相談ください。
当院では、無料カウンセリングを行っております。口元にお悩みのある方は、ぜひご活用くださいね。

ご一読いただき、ありがとうございました。

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