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投稿日:2023.4.10

前歯がしみるのはなぜ?歯がしみるときの対処法は?

札幌キュア矯正歯科です。
当院のブログを見つけてくださりありがとうございます。

歯がしみる症状を感じると「もしかして虫歯!?」と心配になってしまう方は少なくないと思います。
実は、歯がしみるのは虫歯の時だけではないということをご存じですか?
今回は、前歯が染みる原因や対処法についてご紹介していきます。
歯がしみてお困りの方は、ぜひご参考にしてくださいね。

なぜ歯がしみるのはなぜ?

札幌 歯列矯正

歯がしみる症状は、主に甘い物や冷たい物を食べた時に感じやすいです。
そのような症状が出る場合は、次のような3つの理由が考えられます。

①知覚過敏

虫歯ではないのにしみる症状がある場合、知覚過敏であることも多いです。
甘い物や冷たい物を飲んだり食べたりした時にしみるだけではなく、冷たい風が当たった時にしみることもあります。

知覚過敏は虫歯のように歯に穴があくわけではありません。エナメル質の内側にある
「象牙質(ぞうげしつ)」が何らかの原因で露出し、刺激が神経に伝わりやすくなるために起こります。
症状は一時的で、しばらくすると消えていくのが特徴です。

②虫歯

虫歯は虫歯菌によって作り出された酸により歯が溶かされ、穴があいてしまう病気です。
虫歯菌に感染することで生じるため、感染症といわれています。
歯の表面の「エナメル質(えなめるしつ)」から虫歯になっていきますが、この状態では特に自覚症状はありません。
そのため気がつかないうちに進行してしまいやすい傾向があります。

虫歯 札幌 歯列矯正

 

虫歯が進行してその内側にある「象牙質(ぞうげしつ)」まで達すると、しみる症状が出てきます。
さらに進むと歯の神経まで虫歯菌に感染し、神経が炎症を起こしてしまいます。
ここまで進むと何をしなくてもズキズキとした激しい痛みが生じ、夜眠れなくなることもあるほどです。

症状がないからと放置していると、思った以上に虫歯が大きくなっていることも。
定期的に歯科医院で虫歯チェックをしてもらうようにしましょう。

 

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③歯周病

歯周病は、歯ではなく歯ぐきや歯を支えている顎の骨に症状が現れる感染症です。
歯垢の中に含まれる歯周病菌が出す毒素により、まずは歯ぐきが腫れたり歯磨きの時に出血したりします。
その状態が改善されないと症状は進行し、歯ぐきの炎症が強くなるとともに徐々に顎の骨も溶かされ
歯に揺れが出てきてしまうのです。また口臭もきつくなります。

歯茎の腫れ 矯正

そして最終的に顎の骨が歯を支えきれなくなると、歯が自然と抜け落ちてしまいます。
歯自体が抜けてしまっては虫歯のように治療をすることもできません。これが歯周病の怖いところです。

このようにしみる症状がある原因はたくさんありますが、思い当たるものはありますか?
前歯がしみる場合には、もしかしたら上記のうちのどれかになってしまっているかもしれません。
できるだけ早めに歯科医院で診てもらいましょう。

知っておこう!知覚過敏や虫歯・歯周病の原因

しみる症状が出る理由をおわかりいただけたところで、知覚過敏や虫歯・歯周病になってしまう原因についてもお伝えしていきたいと思います。
原因がわかっていれば、あらかじめ防いだり悪化しないように対策したりすることも可能になりますので、ぜひチェックしてくださいね。

知覚過敏になる原因とは?

知覚過敏が生じる原因は複数あります。具体的には次のようなものです。

力強く歯磨きをしている

力を入れてゴシゴシ歯を磨いてしまうと、歯の表面のエナメル質が削れてしまい知覚過敏になる恐れがあります。
1度や2度では削れませんが、毎日積み重ねることで少しずつ歯にダメージを与えてしまうため気をつけましょう。

また歯磨き粉の使用方法も見直してみてください。
市販されているほとんどの歯磨き粉には「研磨剤」が配合されています。
これは汚れを落としやすくするために含まれているものですが、
力を入れて歯を磨いてしまうとエナメル質を傷つける原因になりかねません。

歯磨き粉は適量を守り、力加減に十分注意しながら使用するようにしましょう。
ちなみに「低研磨性」といって研磨剤の量が少なくされている歯磨き粉もあります。
ご興味のある方はスタッフまで気軽にお声がけくださいね。

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歯ぎしりの癖がある方は意外と多く、無意識のうちにしていることも少なくありません。
歯ぎしりでは非常に強い力が歯に加わるため、継続して行うことでエナメル質が削れてしまいしみる症状が出ることもあります。

噛み合わせに問題がある場合は、歯が削れるだけではなく歯や顎にも負担をかけるため
歯周病を悪化させる要因にもなりかねません。
同時に歯並びも乱れている傾向があり、虫歯や歯周病のリスクも高くなります。

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歯ぐきが下がり歯の根元が見えている

加齢や歯周病により歯ぐきが下がると、歯の根元の部分が見えてくることがあります。
この部分は通常は歯ぐきに覆われており、外部からの刺激を遮断するようにできていません。
そのため、刺激が加わるとしみる症状を感じやすい場所になります。

虫歯や歯周病の原因とは?

虫歯や歯周病は、虫歯菌や歯周病菌によって引き起こされます。
これらは歯垢(プラーク)に多く含まれており、磨き残しが多いほどかかりやすくなります。
このブログをお読みになっている方の中には「毎日歯を磨いているから心配ないはず」、
「ちょっと残っているくらいなら大丈夫だろう」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし楊枝の先に取れる1mgほどの歯垢の中にも「約10億もの細菌」がいるということをご存知ですか?
ほんの少しの磨き残しだと思っていても、実はたくさんの細菌を残したままにしてしまっているのです。

歯がしみる時はどうしたらいい?対処法を紹介

前歯をはじめ「歯がしみる?」と感じた時には、できるだけ早く歯科医院に行きましょう。
まずはなぜしみているのか原因を明らかにし、適切な対応をすることが大切だからです。
ここでは一般的な対処法をご紹介いたします。

虫歯や歯周病が原因の場合

虫歯や歯周病の場合は、治療が必要です。
どちらもそのまま自然に治ることはなく、放置すればするほど進行し治療も大変になります。
歯科に行くとなるとなかなか気の進まない方も少なくないと思いますが、ご自身のためになるべく早く通院されてくださいね。

知覚過敏が原因の場合

知覚過敏の場合も、一度歯科医院に行くことをおすすめします。
もし知覚過敏になってしまった原因が歯磨きや噛み合わせなどにあるならば、
歯磨きの指導や噛み合わせの確認などが必要になるからです。

歯科医院では、一般的に以下のような処置を行います。
・知覚過敏の緩和処置
 知覚過敏を抑制する薬剤を塗布し、症状の緩和を図ります。

・正しい歯磨きの仕方の指導
 力加減や歯ブラシなどの確認をし、正しい磨き方を指導します。

・詰め物をする
 薬剤では効果があまりなく、歯の根元が大きく欠けているような場合には、
プラスチックの詰め物をして刺激が伝わらないようにすることもあります。

上記以外にご自分でできる対策は、知覚過敏用の歯磨き粉を活用することです。
続けて使うことで効果が期待できますので、毎日使用する歯磨き粉を置き換えてみましょう。

歯がしみる時は早めに歯科医院で相談することが大切!

今回は、前歯が染みる原因や対処法についてお話しました。
歯がしみる時には、必ず何かしらの原因があるものです。
もししみる症状を感じたなら、歯並びや噛み合わせ・歯磨きの仕方などを見直す良いタイミングかもしれません。
ぜひ早めに歯科医院で診てもらうようにしてくださいね。

当院では、歯並びや噛み合わせが気になる方に向けて無料カウンセリングを行っております。こちらもどうぞご活用ください。

ご一読いただき、ありがとうございました。