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投稿日:2023.1.10

出っ歯を目立たなくする方法とは?

こんにちは。札幌キュア矯正歯科です。
多くの方が見た目のコンプレックスを感じる歯並びの一つに「出っ歯」があります。
出っ歯は、上顎や上の前歯が突き出ている状態であり、顔の印象を大きく左右する不正咬合です。
今回は「出っ歯を目立たなくする方法は?」というテーマに焦点を当て、
出っ歯の原因や、影響、目立たなくする方法について詳しくお話していきます。

出っ歯とは

札幌 歯列矯正

「出っ歯」は、歯科では「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」と呼ばれており、上顎や上の前歯が前方に突き出していることを指します。
一部の歯に大きな負担がかかって、噛み合わせの機能的な問題がある場合もあります。
日本人は欧米人よりも上顎の幅が小さく、出っ歯になりやすい傾向があります。
出っ歯の原因には、生まれつきの遺伝的な要因や、指しゃぶり、口呼吸などの悪習慣などがあります。
出っ歯は見た目の特徴として口元が突き出て見えることから目立ちやすく、口元を気にする方が多くいらっしゃいます。

出っ歯の原因

出っ歯の原因はさまざまですが、下記のようなことが挙げられます。

⒈ 遺伝的要因

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出っ歯は遺伝的な要因によって引き起こされることがあります。
親から受け継いだ歯の生え方や顎の形状が、子供の歯並びに影響を与えることがあります。
親の片方が出っ歯の症状を持っている場合、子どもも同様に前歯の突出を伴う歯並びになることがあります。
遺伝により、顎の成長過程で上顎骨の過剰な成長により、顎が前方に出すぎてしまうことや、
上顎よりも下顎が小さく正常な位置に成長しない(劣成長)場合もあります。
このように、上下の顎の発達に異常があり、顎の大きさのバランスが崩れることで、出っ歯を引き起こします。
歯並びや顔の形状に影響を及ぼし、機能的な問題や見た目の特徴として現れます。

⒉指しゃぶりなどの悪習慣

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指しゃぶり、頬杖をつく、爪を噛むなどの癖は、本来は加わらない圧力が歯にかかるため、顔の歪みや、出っ歯を引き起こす原因になります。
日常的に舌が前に出る癖がある場合も、舌圧がかかることで歯が前に押し出され出っ歯になることがあります。

⒊口呼吸

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正常な舌の位置は口を閉じたときに上顎内に収まっていますが、口呼吸が習慣になっていると舌が下がり、
口周りの筋肉(唇、頬、舌などの筋肉)のバランスが崩れてしまいます。
唇の筋力が低下し、舌の圧力に押されて歯が前に出るリスクが高くなります。
また、舌の位置が下顎に落ちていると、上顎が正常な位置に発達せず、歯並びの乱れや、出っ歯を引き起こすことがあります。

出っ歯の種類と特徴

出っ歯には、骨格性と歯槽性の2つの種類があります。
実際の症例では、骨張格と歯並びの両方の要素が組み合わさった出っ歯が最も多い症状です。

 

  1. 骨格性上顎前突症

親の遺伝により、顎の成長過程で上顎が前に出すぎてしまう「顎骨の過成長」や、下顎の骨が小さい「下顎の劣成長」が起因しています。
噛み合わせの異常や顎関節症、顔に歪みが生じることもあります。
また、歯並びが良い場合でも、上顎が全体的に前に突き出して見えることがあります。
骨格に問題がある場合、矯正治療だけで改善することが困難になることが多いです。

 

  1. 歯槽性上顎前突症

歯槽性の上顎前突は前歯が前方に傾斜して出っ歯になっている状態です。
このような症状が原因の場合は、前歯の傾斜を内側に引っ張り、後ろに下げることで改善できるため、
ワイヤー矯正やマウスピース矯正などの矯正治療が効果的です。
口が閉じにくいことから、口の中が乾きやすく、虫歯や歯周病のリスクが高くなるため、
トラブルが起こる前に矯正治療で改善することがおすすめです。

出っ歯を目立たなくする方法

出っ歯を目立たなくする方法は、主に矯正治療が一般的です。
また、出っ歯を悪化させる癖や習慣を改善することや、症状によって外科処置が必要になる場合があります。

⒈矯正治療

主に矯正治療で出っ歯を治療することができます。

①マウスピース矯正

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マウスピース矯正は、薄く透明なプラスチック製の装置を使って歯の位置を調整する治療法です。
装着したままでも目立ちにくく、簡単に取り外しができるため、見た目に配慮しながら治療を受けることができます。
定期的に歯科医師がチェックし、必要に応じて調整を行います。
ただし、主に軽度の症状に適応するため、重度の症状に対しては適応外になることもあります。
マウスピース矯正は、毎日一定の時間にマウスピースを装着することで効果がある治療なので、
付け忘れや、使うことをサボってしまうと全く効果がありません。
また、患者様ご自身でお手入れをしていただく必要があります。

②ワイヤー矯正

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歯にブラケットと呼ばれる装置を装着して、そこにワイヤーを通して歯を動かしていく治療方法です。
ワイヤー矯正の全顎矯正には、主に「表側矯正」と「裏側矯正」があります。

部分矯正やハーフリンガル矯正など、患者様の要望に沿って対応できる方法や
適応症例の幅が広く、重度の症例でも対応できる治療方法です。

骨格に問題がある場合は、外科処置が必要になることもあります。

 

③裏側矯正は出っ歯に適している

ワイヤー矯正は、矯正装置がついている方向に歯が動きやすいという性質があります。
歯の裏側に矯正装置が装着される裏側矯正は、内側に引っ張る力がかかりやすく、効率的に歯を動かすことができるため、
表側矯正に比べて、裏側矯正の方が出っ歯の治療に適しています。
また、外見への配慮においても、裏側矯正の方が目立ちにくい特徴があります。

⒉指しゃぶりなどの悪習癖を改善する

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口呼吸や、指しゃぶり、舌が前に出る癖などが出っ歯の原因になっている場合、この習慣を改善することで出っ歯の悪化を防ぐことができます。
ただし、舌の位置が間違っていたり、口呼吸がある場合は、寝ている時などの無意識な状態でも癖になってしまっているケースが多く、
特に小さなお子さんは改善が難しい場合もあります。

矯正歯科では、歯並びに関係している口周りの筋力(舌、頬、唇など)を鍛え、本来の機能を取り戻し、
悪習癖を改善させるための口腔筋機能療法(MFT)と呼ばれる専門的なトレーニングを受けることができます。
定期検診で歯並びを悪化させる癖や習慣が早期発見される場合もあるため、歯科検診を定期的に受けることもおすすめです。

⒊外科手術

札幌 歯列矯正

出っ歯の原因が顎の歪みや大きさなど、骨格的なズレが問題になっている場合は、歯列矯正だけでは治療が難しく、顎の外科的な処置が必要な場合があります。
上顎前突の外科手術は、顎の骨を切り、再配置して骨を固定します。手術後には回復期間が必要になります。
上顎前突の外科手術は一般的に安全ですが、症状や手術の複雑さによって個人差があり、リスクを伴う場合もあります。
担当の歯科医師の説明と治療の注意点を十分に把握しておくことが大切です。

まとめ

札幌 歯列矯正

今回は出っ歯について、その原因や種類、治療方法について詳しくお伝えしました。
出っ歯は遺伝的要因や悪習慣、顎の発育異常などが原因です。
改善方法としては、マウスピース矯正やワイヤー矯正などの矯正治療が最も一般的です。
マウスピース矯正は装着したままでも目立ちにくい特徴がありますが、患者様ご自身に、お手入れや装着時間の取り扱いをして頂く必要があります。

一方、ワイヤー矯正は装置が歯に固定されますが、様々な症例に適応することができます。
特に裏側矯正は、歯の裏側に矯正装置が取り付けられるため、歯を内側に引っ張る力がかかりやすくなり、出っ歯の治療に適しています。

また、日常生活で出っ歯を誘引する、指しゃぶりや口呼吸などの癖を改善させることも大切です。
習慣的な癖がなかなかやめられず、お困りの場合は、早めに歯科医院に相談するようにしましょう。

骨格性の上顎前突は外科処置が必要になる場合もあります。

当院では事前に精密検査を行い、患者様の状態に合った最適な治療方法をご提案しています。
出っ歯でお悩みの方や、矯正治療をお考えの方はぜひ無料カウンセリングにいらしてください。
ご一読いただきありがとうございました。