投稿日:2023/09/06
歯並びが悪くなる理由とは?
こんにちは!
札幌キュア矯正歯科です🦷
暑い日が続きますが、皆さんお元気に過ごされていますか!?
さて、今回は『歯並びが悪くなる理由』について話していきたいと思います!✨
歯並びが悪くなる原因とは?
歯並びが悪くなる原因は、遺伝もしくは、日常生活のなかで無意識にやっている癖(悪習壁)によって起こります!!
悪習壁とは何か、詳しくお話していきたいと思います!
悪習壁とは??
生活習慣による悪習壁にはどんなものがあるか!?🌸
・口呼吸
→歯並びは舌が前歯を押す力とお口の周りの筋肉が締め付ける力によりバランスが保たれています。口呼吸は(締め付けられていない状態)筋肉が鍛えられていない状態です。
そのため舌からの圧力により歯が前に押し出されてしまい歯並びが悪くなってしまいます!👄
・舌癖や食いしばり
→舌癖がある人は、食べ物を飲み込む際に舌で歯を押し出している状態です。その結果、歯と歯の間に隙間ができたり上下の歯がうまく噛み合わなくなります!
舌の正しい位置は、上の前歯の裏側にあるふくらみ部分です!舌壁がある方は、正しい位置になるよう意識してみましょう!👅
食いしばりは、縦方向(歯が歯肉に押し込まれる状態)に力がかかるため、歯の高さが代わり噛み合わせが悪くなります!
・姿勢の悪さ
→姿勢が悪いままだと、歯並びや噛み合わせ、骨格などが歪みやすくなります。
特に猫背の姿勢は筋肉の関係でお口が開きやすくなるため、口呼吸と悪い姿勢によりさらに歯並びが悪くなります!
普段の生活の中でも正しい姿勢を心がけてみてください✨
・虫歯や歯周病がある
→虫歯や歯周病により痛みや違和感を抱えている歯があると、そこを避けて噛むため他の歯への負担が大きくなってしまいます。
また歯周病は、細菌により歯を支える骨が解けて、歯がぐらぐらしたり歯が抜ける可能性があります!🦷
虫歯や歯周病にならないために普段の歯ブラシと定期的に歯医者さんでのクリーニングが大切です✨
・よく噛んで食べていない
→昔と比べて食べ物がインスタント食品やファストフード(ハンバーガーやホットドック)などの柔らかい食べ物がたくさんあります。🍔
柔らかい食べ物だと、あまり噛まずに食べ物を飲み込むため、顎骨の成長が促進されず歯が並ぶ隙間が無くなり歯並びが悪くなります!
お食事される際は噛む回数を意識してバランスよく食べましょう!噛む回数は、『1口30回噛む』を心がけましょう!🌟
歯並びに良いor悪い食べ物とは?
歯並びに良い食べ物
・カルシウムが多く含まれているもの🦴
→牛乳やチーズなどの乳製品、納豆や豆腐などの大豆製品、小魚やエビなどの魚介類、野菜や海藻類(小松菜や水菜、昆布など)
※カルシウムには歯や骨を丈夫にする働きがあります!
・タンパク質が多く含まれているもの🍗
→インスタント食品(カップ麺やレトルトカレー等)スナック菓子 清涼飲料など
これらにはリン酸塩が多く含まれており、リン酸塩はカルシウムと結合して体外に排出される為カルシウム不足になりやすいです!
カルシウムやタンパク質が含まれている食べ物をたくさん摂取して、良く噛んでバランスよくお食事しましょう✨
いかがでしたでしょうか!?
最後まで読んでいただきありがとうございます✨
次回のブログもお楽しみに~