口角が下がりやすい原因は出っ歯?
札幌キュア矯正歯科です🐲
当院のブログを見つけてくださりありがとうございます!
本日は「口角が下がりやすい原因は出っ歯なのか」という内容をお話していきます🎵
目次
口角が下がる原因は?
歯並び
口角は歯並びによって下がることがあります。
タイトルにあるように、「出っ歯」の方は口が閉じづらいことが多く、無理に口を閉じようとすると口周りに力が入り口角が下がる原因となりやすいのです😫
また、「出っ歯」のほかにも「口ゴボ」と言われる症状の方に関しても、口周りの筋肉が緊張しやすく、口角が下がる傾向にあります。
表情筋の衰え
口角を上げる「表情筋」が衰えると口角を引き上げにくくなります。
普段から無表情な時間が多いという方は、表情筋が鍛えられず衰えやすくなってしまいます😓
他にも、加齢や、表情筋の力の加わり方によっては元々口角下がりやすいという方もいらっしゃいます。
若くても口角が下がっている方というのは、表情筋がうまく使えていない場合や口角が下げやすい「口角下制筋」が発達している場合が考えられます。
皮膚のたるみ
加齢や紫外線、乾燥などによってダメージを受けたお顔の皮膚がたるみの原因となり、口角が下がって見えたり、ほうれい線の原因にもなります😥
口角が下がるってどういう状態?
口角が下がるとは、唇の両端が下を向き「への字」になっている状態を言います。
逆に口角が上がっている状態とは、唇の両端が上を向いている状態のことを言います。口角が上がっている人はポジティブに見えたり、明るい前向きな印象を受けやすいですよね☺
逆に口角が下がっていることで、不機嫌そうに見えたり怒っていないのに怒っていると勘違いされたり…他人に与える印象が明るいものではないことが多い為、改善したいという方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
口角を上げるための生活習慣
1.表情筋を意識して使う
今までよりよく話したり、よく笑うことで表情筋を使い鍛えていきましょう🔥
無表情で居続けると表情筋は衰えていきますので、意識的に鍛えていき、口角を上がりやすくしていきましょう☺
2.噛む回数を増やす
お食事の際、よく噛むことを意識するようにし、口周りの筋肉を鍛えていきましょう!
ひとくち30回以上を目安に、左右偏らないように噛むようにすると、均等に鍛えることができますよ🤗
3.姿勢を正す
猫背や前かがみの状態は、口元の筋肉が下に引っ張られてしまうため、口角が下がりやすいです。
デスクワークや授業中など、俯くような状態が続く方などは一層注意し、日常から姿勢を正すことを意識して過ごすようにしましょう😌
口角を上げるトレーニング
①割り箸を用意し、口にくわえます。
②両端の口角を上げて「い」の発音をします。
口角が割り箸よりも高くなるよう意識しましょう。
③この状態を30秒キープします!
表情筋が使えていないとこの30秒は辛く感じますが、頑張りましょう🔥
④この流れを3セット繰り返して行います。
最後に
原因が歯並びにある場合は、「矯正治療」で改善することが可能です🤗
当院は無料カウンセリングも承っていますので、お気軽にご相談くださいませ💞
ご一読、ありがとうございました🌸