矯正治療で使うブラケットって何?
札幌キュア矯正歯科です🍎
当院のブログを見つけてくださりありがとうございます!
本日はワイヤー矯正で使われる「ブラケット」についてご紹介していきたいと思います📝
目次
ブラケットとは
ワイヤー矯正治療で用いられる歯の表面に付ける装置のことです。
真ん中にはスロットと呼ばれる小さな溝があり、ここにワイヤーを通すことで力が加わり歯を動かしていきます💡!
ブラケットの種類
ワイヤー矯正やマウスピース矯正など種類があるように、素材や構造の違いなどいくつか種類があります。
メタルブラケット
一般的に用いられる金属製の装置です。
比較的安価で治療を受けることができ、丈夫であるため壊れにくく、装置の破損がしにくいというのもメタルブラケット装置のメリットです。
金属製であることから目立ちやすく審美性に劣るといったデメリットもあります💦
ホワイトブラケット
歯の見た目に近い色をしていて主に前歯に用いられます。
透明なゴムでワイヤーを止めることができますが、カレーやなど、色の濃い食べ物を食べるとゴムが変色する可能性があるため注意が必要です😱
デーモンブラケット
メタルブラケットやホワイトブラケットとは全く異なる構造をしています。
弱い力で効率良く歯を動かすことができるというメリットがあるため、従来の矯正装置と比べて痛みが少なく快適に治療を受けることができます。
ブラケット装置・ワイヤーを用いた歯列矯正のメリット
ブラケット矯正のメリットは以下の3つが挙げられます。
➀歴史が長い治療法であるため研究が進んでいる
ブラケット矯正は西暦1700年ごろから行われおり、長く歴史のある治療法です。
そのため、症例数や治療実績も多く、研究を重ね、治療技術も進んでいることから信頼できる治療法です!✨
②目立ちにくい装置で矯正治療を受けることができる
歯列矯正と聞くと金属のブラケット装置や表側に装置が付いたお口を想像する方が多いかと思います。
しかし、現在では目立ちにくい白いブラケット装置や歯の裏側に付けるリンガル矯正を選択することができます😊
③様々な症例に対応可能
ブラケット装置を用いたワイヤー矯正は様々な難しい症例の歯並びや嚙み合わせに対応することができます!👏
矯正装置の種類によっては適用症例が限られてしまうことがありますが、ワイヤー矯正ではほぼすべての症例に対応できます!
ブラケット装置・ワイヤーを用いた歯列矯正のデメリット
様々な症例に対応可能なブラケット装置ですが、デメリットもあります。
➀口の中に装置が付くため違和感が大きい
歯の表面にブラケット装置、そしてブラケット装置間にワイヤーが通ります。
取り外しができない装置が歯に付くため、慣れるまで時間がかかる、食事がしにくいなどの不都合も出てきます😢
②目立ちにくい装置は高価である
プラスチック製やセラミック製のブラケット装置は審美的なストレスから解放されますが、金属製の装置と比べると費用が高額となってしまいます💦
③金属製のブラケット装置は目立つ
丈夫で安価であるというメリットがあります。
しかし、歯本来の色とかけ離れているため審美的とは言えず、目立ってしまいます…😖
最後に
ライフスタイルによっても矯正装置の選択は変わってきます。
そのため、どの矯正装置が適しているのかを知る必要があります。
当院では無料矯正相談を承っておりますのでお気軽にお問合せください🙇
ご一読ありがとうございました🌻