フロスをしないと〇ぬ!??
ブラシだけでは汚れを60%しか落とせてないって本当?
残念ながら本当です。
じゃあ、あと40%はどうすればいいの?
歯ブラシとデンタルフロスを効果的に使うと80%~90%の汚れを落とすことができます。
「Floss or Die」


「フロスをしますか、それとも死にますか?」
これは1998年にアメリカ歯周病学会が予防キャンペーンで実際使用したキャッチコピーです。



『そんな大げさな!!!』と思われるかもしれませんが
実は歯周病はお口の中に悪影響を及ぼすだけではなく、命を脅かしかねない全身疾患を引き起こす原因になる病気なのです。
糖尿病、誤嚥性肺炎、心臓疾患、心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化等々…💀
虫歯も歯周病も歯と歯の隙間の磨きにくいところから始まる…🦷🦷

しかし歯ブラシだけでは表から磨いても裏から磨いてもこの歯と歯の隙間を磨ききれないのです。
そのどうしても磨くことができないところから虫歯も始まるし、ここに残った最初は柔らかい汚れが固まってしまって歯石という固い汚れになってしまいます。🖤

歯石になってしまうと自分では取れなくなり💀そしてその歯石が溜まっていくと歯周病の原因となってしまいます👄
歯と歯の隙間の汚れを落とすためにはどうしても歯ブラシだけでは足りないのでフロスの出番です❕

デンタルフロスには大きく分けて「糸巻きタイプ」と「ホルダータイプ」があります!
用途は同じでも、使用方法少しことなります。🔰
無理なく毎日の歯磨きタイムに取り入れて、習慣化出来る自分に合ったフロスをゲットしてレッツフロスライフをお楽しみいただければ幸いです💛💚💛💚
ホルダーフロス


F型とY型がありF型は前歯で使用しやすくY型は奥歯で使用しやすくなっています。
↑はじめてフロスを使う方にはホルダータイプが使いやすくておすすめです!💛💚💛
ホルダーがフロスを『ピンッ』と張ってくれるので、指をお口に入れこまなくても
簡単に歯と歯の間を清掃することができます。✨
動かし方は糸巻きタイプと同じように使用します。↓
糸巻タイプフロス


メリットは自分の使用したい長さでカットしてホルダータイプより経済的に使用できます。💎
使い方が慣れるまで少し難しいのでフロスの使い方マスターした方におすすめです💨
糸巻タイプフロス使用方法
まず40㎝位の長さにカットして使います。


両手の中指にグルグルと巻き付け10~15㎝位の長さにして


『ピンッ』と張り両手の親指と人差し指で糸をつかみます。


歯と歯の間にのこぎりをひくイメージでゆっくりと小さく動かしながら入れていきます。
勢いをつけすぎると歯肉を傷つけることがあるので気を付けましょう。💔


歯の付け根を磨くときは歯と歯茎の境目痛くない程度の所まで入れ
歯に糸を押し当て上下に擦ってあげます🦷✨
『キュ!キュ!』とふきんで歯の表面の汚れを拭き上げる感覚で擦ってくださいね💛💛
そして次の隙間に移動しこれを繰り返します!💨💨💦

日本はフロス使用発展途上国?

「Floss or Die」のアメリカではフロスの使用率約60%

予防先進国のスウェーデンでは約51%ですが

日本では約20%といわれており日本のフロス使用率はまだまだ低い状況です。

将来の健康を考えて今日からフロスを始めましょう!💙💚💛🧡🤍💜💙💚💛🧡