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ブログ

投稿日:2025.7.1

受け口の治療は上手く笑えない状態を改善できる?

みなさん、こんにちは。
札幌市の歯医者、札幌キュア矯正歯科です。
「下唇が出ている気がする 。」「前歯の噛み合わせが反対になっている 。」
とお悩みの方の中には、受け口が原因となっている場合があります。
受け口(反対咬合)は、見た目の印象だけでなく、発音や咀嚼(そしゃく)機能、心理的なコンプレックスにも影響を与えるため、早期の対応が重要です。

受け口とは?その影響とは?

受け口 しゃくれ 反対咬合 

受け口とは、下の前歯が上の前歯より前に出ている状態です。

見た目だけでない受け口の問題

・前歯が噛み合っていないため、食べ物が噛みにくい
・発音が不明瞭になりやすい(サ行・タ行に影響が出やすい)
・噛み合わせのバランスが悪いため、顎関節症のリスクが高まる
・口元のコンプレックスによる心理的負担
このような問題があるため、見た目だけでなく機能的にも改善した方が良い歯並びです。
また、口元がコンプレックスになると、コミュニュケーションに消極的になってしまう場合もあります。

受け口が笑顔に影響する3つの理由

1 顎のズレで口元にゆがみが出ることも

歪み 骨格

受け口は、上顎と下顎のバランスが崩れている状態です。
下顎が前に出ていることが多いため、自然な笑顔を作ろうとしても、口角が上がりにくく唇の動きがぎこちなく見えてしまうことがあります。

2 表情筋のバランスが悪く、笑顔が不自然に

下顎が前に出ていると、表情を作る際に無理な力がかかり、筋肉の自然な動きが妨げられます。
その結果、表情筋のバランスが悪くなりやすく「引きつった笑顔」や「不自然な表情」になる場合があります。

3 精神的なコンプレックスも影響

自信ない コンプレックス

受け口による見た目の悩みは、本人にとって大きな精神的ストレスとなることがあります
特に、思春期以降の対人関係や写真撮影、就職活動など、「人に見られる機会」が増える時期に強く意識するようになる方が多いでしょう。
・「口元を隠すクセがついている」
・「笑うとしゃくれて見えるのが恥ずかしい」
・「写真ではあまり笑わないようにしている」
など日常生活に影響が出てしまうことがあります。
そうすると、知らず知らずのうちに笑顔を避けるような行動パターンが定着し、結果として「うまく笑えない」と感じるようになります。

受け口の施術で口元はどう変わる?

受け口の施術は、単に歯の噛み合わせを整えるだけではなく、顔の印象そのものの改善が見込めます。

・上唇と下唇のバランスが整う

綺麗な歯並び

受け口の状態では、下唇が前に出てしまい、上唇が引きつったように見えることがあります。
受け口が改善できると、上唇と下唇の高さ・張り出しのバランスが改善され、口元の印象が大きく変化します。
笑ったときの「唇の形」も自然になることが多く、理想的なスマイルラインが見込めます

・口元が自然に閉じられるようになる

受け口の方は、常に口が少し開いている状態になっていることが多く、口を閉じるために唇に力を入れるクセがついていることがあります。
この「力み」筋肉バランスに影響して、笑顔の不自然さにつながりやすくなります。
しかし、受け口が改善できると、口元のEラインも整うため、リラックスした状態で口を閉じられるようになります。
これにより、笑うときも自然な口元の動きができます。

・口角が上がりやすくなるため、柔らかい印象に

綺麗な歯並び 女性 

受け口では、表情筋がうまく使えず、笑っても口角が上がりにくい傾向があります。
下顎の前突が改善されると、頬や口元の筋肉が自然に動くようになり、口角がスムーズに上がるようになります。

・外見だけでなく、心の変化も実感しやすい

自信

受け口を改善すると、写真を撮るときに口元を隠さなくなったり、人前で堂々と話せるようになったりと、心理的な変化も非常に大きいのです。受け口の治療を受けた後、「笑顔が自然になった」「写真を撮るのが好きになった」というお声をいただきます。
受け口が改善することによって、外見の印象だけでなく、心の在り方にも変化があるでしょう。

代表的な受け口の治療方

矯正治療による治療

軽度〜等度の受け口であれ、矯正治療によって歯並びと咬み合わせを整えることで、口元の印象を改善できます。
ー矯正
ー矯正はラケットとーをいて歯並びを改善する方ですが、表矯正と裏側矯正(舌側矯正)2種類があります。
矯正

ワイヤー矯正 表側矯正 ラビアル

矯正は一般的な矯正で、歯の表ラケットとーを着し、少しずつ歯を動かしていく方です。
範囲く、多くの歯並びの改善に対応できます。
従来は、金属製装置が目つことがデメリットでしたが、近年ラケットの目ちにくい装置べるようになっています。
裏側矯正(舌側矯正)

リンガル矯正 裏側矯正

裏側矯正(舌側矯正)は、歯の裏側ラケットとーの矯正装置をつける方で、の方から矯正装置が目ちにくい方です。
矯正装置の見た目が気になっていて、矯正をっている方におめです。
また、内側から矯正力をかけるため、受け口などの歯を内側に動かしたい歯並びを効率に動かすことができます。
歯の裏側装置をつける、歯科医術力や経験要な方ですが、院は多く裏側矯正の症がありますので、お気ご相談ください。
ース矯正

マウスピース矯正

ース矯正は、明なマースを定期的に交換しながら歯を動かしていく方です。
り外しが能で、いマースを使するため、見た目にもとんど気かれません。
り外しができるため、食や歯きの時に外してまでり生活することができます。
ース矯正は、軽度〜等度の受け口に対応できますが、120以上の要で、自己管理が重要です。

外科矯正

外科

骨格的な問題が大きい重の受け口の場合は、矯正治療だけでなく外科手術を併用する外科矯正検討される場合があります。
具体的には、下顎のを後退させる手術を行うことで、上下の顎のアンバランスさを改善します。
術前・術後の矯正をみ合わせて、骨格・歯並び・口元のバランスを時に整える治療です。
症状によっては健康保険適用されるケースもありますが、定された大学病院で行うなどいくつか条件があります。

受け口の治療で笑顔に自

笑顔 自信

受け口を放置してしまうと、見た目・発音・噛み合わせ・精神的な負担と、さままな問題がきることがあります。
しかし、受け口の治療によって、これらの悩みをとつ解決することができます。
特に「口元のコンプレックス」というお悩みは、治療を受けた多くの方が「もっと早くやっておけよかった」というお声をいただきます。
口元や笑顔に自てると、日常生活が大きく変わります。
また、歯並びや噛み合わせのバランスを改善することで機能的にもリットが多く、大な歯を長持ちさせることにつながります。
当院の受け口治療の症例はこちら

【まとめ】

受け口は笑顔や口元の自然さをなう原因になる場合があります。
しかし、受け口の治療は笑顔を変える第一歩につながります。
治療をすることで、見た目や機能、心理的な影響など、さままなリットがあります
受け口は症状に応じて、矯正治療・外科矯正など、状態に応じた治療選択能です。
まで口元が気になって笑うことにためらいがあった方も、ぜひ一歩踏み出してみてください
札幌キュア矯正歯科では、表矯正・裏側矯正(舌側矯正)・マース矯正の中から者様のお口の症状に応じて、より良い治療をご提案いたします。
受け口が気になる方はまずカウンセリングへいらしてください。お待ちしております。
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